株式会社マツムラ ポリエチレン、ビニール、フィルム トップに戻る 基本的な不良と対策に戻る


三角マーク 不良内容
Q1 ポリエチレンチューブの開口ができない現象や外面同士が密着して2次加工時の巻き返しや繰り出しがスムーズにできない不良


三角マーク 解決方法
A1 フィルム成膜時に、ブロッキング防止剤(アンチブロッキング剤)が添加されていない場合にも発生いたします。適量のアンチブロッキング剤(AB剤)を添加することにより改善できます
   
A2 光沢のある製品原料など、高速で巻き取る場合も発生しやすい傾向にありまので、原料の選定と巻取りスピードの調整で改善できる場合もあります
   
A3 フィルム成膜時の温度、冷却状況、原料内容、添加剤の有無により発生してしまう事もありますので、この内容を調整することにより、ある程度改善できます
   
A4 フィルム成膜時に再ブロー(エア通し)や製袋加工時にエアー通しをしてもらうことで、ブロッキングを防ぐことができます(IPPなどは、水冷のため不可能な場合があります)
   
A5 フィルム成膜時に再ブロー(エア通し)や製袋加工時にエアー通しをしてもらうことで、ブロッキングを防ぐことができます(IPPなどは、水冷のため不可能な場合があります)



ブロッキングしている場合でも、経時変化により添加剤が表面に噴出し、ブロッキングを改善する場合もあります


ブロッキングをしているポリエチレンをエアー通しをしても、長期間(数ヶ月)の保管などをすると再びブロッキングすることがあります


静電防止剤(帯電防止剤)の添加が多すぎる場合は、特に夏場は、静電防止剤がフィルムの表面に出てきます(ブリードアウト)ので、その静電防止剤がベタベタしてブロッキングが発生してしまう場合もあります。冬場になると温度と湿度が下がるので、ブリードアウトした静電防止剤のベタつきが少なくなり、使用でるようになることもあります。


添加剤で「スリップ剤」というものがありますが、これは原反の滑りを良くするだけで、開口性を良くするものではありません



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