感染予防、感染対策や在宅での食事介助の負担を軽減と大幅にコストカット >コンセプト


新型コロナウィルス(COVID-19)の感染予防に、エプロケアをお使いください


《感染症対策の現状と対策》


昨今は、2004年に全国の施設で集団感染が多発したことや、ここ1~2年のインフルエンザの猛威もあいまって、感染予防対策が急務との声が高まる中、病院、老人関連施設、自宅などあらゆるところで介護(または看護)<以下介護>に関する見直しを図る動きが活発化しています。 介護者は日頃からの感染予防や食中毒などの対策を心掛けています。また、これからの季節はノロウイルスが主流であり、抵抗力が弱い高齢者の介護をされておられる介護者は普段以上に対策を施さなくてはいけない季節でもあります。感染症の対策には、当然の事ながら、あらゆるものを清潔に保つということがとても重要となります。その中でも日々起こる食事の際の「食べこぼし」や「嘔吐」については、すぐに対処しないと万全な清潔さが保たれなくなってしまいます。そして、その対応のために、介護する側も食事を常に注意深く見守っていかなければならなかったり、落としたものをすぐ「清掃」したり、「衣類の着替えや洗濯」とかなり負担のかかる作業をしているのが現状です。
《従来の食事用エプロンとその現状》
要介護者が使用する食事用エプロンは市場に多種多様にありますが、ほとんどのエプロンは洗濯を行うものであり、毎日の洗濯では目に見えない汚れや雑菌が全て取り除けるものでもありません。そして、汚れるたびにすぐに洗濯し、乾かすにも手間もかかります。
食べこぼしをキャッチするポケットの付いている商品については、ポケットの中の食べこぼしをきれいにするのにも手間がかかります。
また、ポケットが付いていても、テーブルとの間に隙間ができるため、床に食べこぼしが落ちてしまうというのが現状です。

《要介護者の悩み》

お年寄りの方々は食事が楽しみの1つであり、色や絵柄のついた重みもある、いかにもエプロンというものを付けて食事をする事に抵抗を感じる人も少なくありません。また、食べこぼしが多い方は、「またやってしまった」「迷惑掛けているなぁ」などの精神的な負担がかかり、楽しく食事ができない人がいることも事実です。
《介護者の負担軽減のために》
要介護者の人数は今後益々増えていく中、介護の質の向上を図っていくには、介護者の負担を減らすアイテムが必要不可欠となっていくと考えます。その中でも毎日行われる普通は「家事」と言われる部分の負担を減らすことができれば、かなりその他の介護にかけられる時間が増え、介護の質の向上が見込めると存じます。食事介護用エプロンは、いまや介護者にとって食事時に欠かすことができない重要なアイテムとなっています。
この「エプロケア」は今までの食事用介護用エプロンの不満点等を改善し、介護者の負担軽減さらに、要看護者の精神面を考慮し考案した、使い捨て介護用ワンタッチエプロンです。今まで色柄エプロンを嫌がっていた痴呆症の方も抵抗なく装着している感じがありました。

《使い捨てエプロンの今後》

現在の介護・看護のほとんどは紙おむつを利用しています。
布おむつから紙おむつへ変わる際も、金額が高いとかゴミが増えるとか様々な問題点を指摘されてきましたが、洗濯回数の低減、おむつ替えの頻度の低減などの利便性から、現在ではほとんどの方が、紙おむつを使用するようになりました。食事用介護エプロンについても衣類を汚さない、食べこぼしをキャッチできるという商品はたくさん出ておりますが、どの様なエプロンをつけていても、「着替え」「洗濯」「掃除」を必ず減らせるものではありません。
また、洗濯ができない環境の旅行やお食事会などの外出時などにも汚れたエプロンを持ち帰って洗濯するなど不衛生でした。
また、現在の使い捨てエプロンでは、「エプロケア」のようにすべての要件を網羅する商品は出ておりません。
このような事情を鑑み、当社では少しでも、介護時の負担を減らすべく、この商品を開発を致しました。
この「エプロケア」は今後の介護・看護のシーンで欠かせないアイテムとなると信じております。
「エプロケア」が介護業界のさらなる発展に貢献し、介護者・要介護者の一助となることを願っています。



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